廃棄二輪車取扱店で処分する時の費用

廃棄二輪車取扱店で処分する時の費用

廃棄二輪車取扱店で処分する時の費用 原動機付自転車・軽二輪・小型二輪などの二輪車を廃棄処分するには、廃棄二輪車取扱店、もしくは指定引取場所に持ち込み、バイク処分をお願いすることになります。
2004年10月から、国内メーカー及び輸入事業者が中心となり、不要バイクの引取りから処理・再資源化までを適正に処理する仕組みである 「二輪車リサイクルシステム」に自主的に取り組んでいます。
バイク処分の際には、リサイクル料金と運搬費用が必要になってきます。
この「二輪車リサイクルシステム」の開始時には、リサイクルマークの無い車両については、廃棄時にリサイクル料金を徴収していましたが、2011年より、リサイクルマークの無い車両についても、廃棄時無料引取を行うようになりました。
したがって、リサイクル料金は基本的に無料です。
しかし、廃棄二輪車取扱店に車両を持ち込んだ場合は、指定引取場所まで運搬する費用が必要になってきます。
バイクの状態などにより、異なりますので、店舗に相談する必要があります。

バイク処分の手続き方法や処分方法について

バイク処分の手続き方法や処分方法について バイク処分には必ず2つのアクションが必要になり、1つはナンバーを返納する廃車の手続き、もう1つはバイク本体の処分手続きとなります。
手続き方法は排気量によって異なり、原付バイクと呼ばれる二輪車の廃車手続きは各自治体で行われ、廃車申告書に関しては役所の窓口から受け取れますし、ホームページからでも申請用紙を印刷することができます。
軽二輪自動車のバイク処分に関しては、各自治体の役所ではなく全国の陸運支局が管轄しているので、近くの運輸支局で手続きを行うことになります。
小型二輪自動車も同様で、全国にある運輸支局が管轄担当になるので、最寄りの支局へ車検証・印鑑・ナンバープレートを持っていきます。
バイク処分の方法については、指定引取場所や廃棄二輪車取扱店での引き取り、バイク買取業者に売却するなど、方法はいくつかあるので、自分に最も適した方法を選ぶことが大切です。
実働可能なバイクの処分を考えている場合では、バイクの買取が可能な店舗で売却するのがおすすめといえます。